当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2022年 2 月 20 日(日) 版
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- クラスで劇をしようと決めてから、年少組年中組にも見せたい、家の人にも見せたいと言う思いと、自分たちも劇を楽しみたいと言う思いで始めた劇。お話の世界を楽しみ、クラスで興味のある場面から、ごっこ遊びをし、読み取り、深めて、民話の世界を広げてきました。
役が決まると今までやっていたごっこ遊びとは少し質が変わってきますが、たっぷり遊んできたからか、一人一人がちゃんと理解して、自分たちで考えてきた言葉も言えて、しっかり立つことができています。
それでもやっぱり、一人ひとりにスポットが当たるから、「恥ずかしい」「大きい声出せないよ」とうまくいかない自分を感じている子もいました。お互いに場面を見あう中で、「いいね」「面白い」「すごく伝わってくる」と褒めたり、アドバイスをする姿も見られました。仲間と一緒に成功させよう、みんなの劇をと張り切る姿ややりとりは、年長らしい姿です。
子ども達の思いや、声、動き、全て残らず、見ているお母さん方に届いたのではないでしょうか。入園からの子供たちの成長と重ねて見ていただくことができました。
園長 原田 小夜子

- いよいよ始まるよ!ちょっと緊張
- みんなでお月見をしていると
- やまんばが餅持ってこいと
- 火をおこし餅米を蒸かして
- みんなで餅をついて
- 誰が餅を持って行くか?
- あかざばんばが道案内をして
- 途中嵐に遭って一人で
- ガラがクマ捕ってきてビックリ
- クマ汁をご馳走になって
- 産後の21日を手伝ったり
- お土産をもらって村へ
- 村ではあかざばんば死んだものと
- お葬式の途中に帰って来てビックリ
- 見事な錦(にしき)を村人で分け合って

- もうすぐ劇始まるよ!頑張る!
- 村人がお月見をしていると
- ガラがやってきて餅ついてこいと
- 火起こしをして
- 村人みんなで餅つき
- 誰がやまんばに届けるか考えて
- あかざばんばが先頭に道案内を
- 1人でやまんばの家にたどり着き
- ガラが熊とってきてビックリ
- 3人で熊汁をご馳走になったり
- 産後の21日を手伝うことに
- お礼におみやげをもらって
- 村ではあかざばんばが死んだと葬式を
- そこに突然帰ってきて村人ビックリ
- りっぱな錦(にしき)をみんなで分けた

- 岩木山が噴火爆発して
- 作物が採れなくなった!
- 飴売りで人の良い、へえ六さん
- なんでも「へえ!よごす」と人助け
- カッパの願いを聞き入れて
- 村の娘を救い出して
- 目玉とひょうたんを取り戻し
- 火の玉小僧を滑らせて
- カッパが水攻めに
- 目玉を取り戻してくれて有難う
- 皆で力を合わせて川を作ることに
- すると川が流れて
- 火の玉小僧も改心して
- 温泉湧いてリンゴも採れて
- みんなやりきったね!いい顔