当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2016年 2 月 21 日(日) 版
- 平成27年度(2015年度)「もくじ」に戻る
- ☆保育スナップ 41 年長組・劇の会・2年間、成長してきた子供たちに感動!
- 武蔵野幼稚園の年長組の劇の取り組みは昔話、「民話」を題材に選んでいます。民話には人間の内面(心)がテーマになっています。虚構の世界で自分でない自分を演じて「こういう時は自分だったらどうするだろう」、「どう思うだろう」「悲しい」「苦しい」「嬉しい」「楽しい」などの感情を表現し日常生活では味わえない感情体験をしていくことになります。今週は年長組の保護者の皆さんに劇を見て頂きました。年中、年少組と2年間成長を見守ってきた子供たち。感動して涙されていた方も多くいらっしゃいました。子供たちは劇を見てお母さん達が「面白いところで笑ってくれた」「拍手をもらった」「やったー」と幕がしまって先生と皆で抱き合ったり、ハイタッチをして喜んでいる姿が印象的でした。
劇の会・つばめ2組「さんねんねたろう」
- はたらきもののねたろうは
- 寝る間も惜しんで作物を育てて
- 病気のおっかあが白いご飯が
- 食べられずに死んでしまった!
- 稲が枯れて!
- おら!寝ることにする!
- 雨乞いをする農民!
- ねたろうをおこそう!
- 役人が来てもねたろう!
- 役人を追い返してすごいな!
- 秋のまつりだ!
- 突然、ねたろうが起きてきて
- ここに水があるがなぁ!
- 水が流れて、ねたろうのおかげだ!
- 感動の拍手をもらったね!
劇の会・つばめ1組「やまんばのにしき」
- 衣装に着替えて緊張と期待が!
- 皆で月見をしよう!
- ねぎそべ、ただはちがいたずら
- ちょうふく山のやまんばが!
- がらを産んでもちもってこい!
- 村人はもちをついて!
- だれがもちをもっていくか相談!
- あかざばんばとねぎそべ、だだはち
- あかざばんばがやっと着いて
- 持ってきた餅と熊汁を
- 21日手伝ってくれ
- お礼に錦をもらって!
- 村では死んだものと葬式が
- 帰ってきてみんなびっくり
- よかったにな!
劇の会・つばめ3組「へいろくがんばる」
- 衣装の着付けをしてもらって!
- 岩木山の麓で農民が畑を!
- 岩木山が噴火して!
- へいろくは何でも「よごす」と
- 魚屋がやってきて!
- 魚を買ってあげたり!
- 「へいよごす」と化け物を
- 「おぼさりてえ」「おぼさりてえ」
- むすめを助けて
- 火の玉小僧がやってきて
- カッパと一緒に退治して
- 目玉を取り返して
- 皆で力を合わせて!
- 火の玉小僧が謝って!
- 温泉が湧いてよかったな!