当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- ★すいとん
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- このページは専属の栄養士さんの指導による「釜戸給食」での代表的な料理のレシピをご紹介します。子供達が大好きな釜戸給食、季節のもの、素材を大切にした味付け、伝統食をご家庭でもチャレンジされてはいかがですか。ご紹介するレシピを参考にしませんか。ご家庭での会話が増えそうですね。
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- ○材料(材料4人分)
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- ★団子 ・絹ごし豆腐150g ・薄力粉70g ・片栗粉10g
- ★調味料・薄口醤油(無ければ濃口でも) 小さじ1と1/2
・みりん小さじ1 ・塩小さじ1弱〜
- 〇作り方
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① 絹ごし豆腐をボールに入れて泡立て器で滑らかになるまですり潰す
小麦粉と片栗粉を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせ、ラップをかけてしばらく休ませる
② 大根と人参はいちょう切り、白菜は1cmの細切り、鶏もも肉は食べやすい大きさに切る
③ だし汁を沸かして②を柔らかくなるまで煮る
④ 別鍋に湯を沸かし、休ませておいた団子のタネを一口分程の大きさで鍋に入れていく
※タネをカレースプーンにすくい、小さなスプーンで落としていくと簡単
⑤ 団子が浮かび上がったら1分程煮て完全に火を通し、ザルにあけて冷水で冷やす
⑥ ③の具材が煮えたら薄口醤油、みりん、塩で味を付ける
※味をみて足りなければ塩で調整して下さい
⑦ 団子を鍋に入れ、軽く煮立たせたら完成
※茹でた青菜があればここで加える
豆腐入りでふわふわ - ☆すいとんの秘密
- 雑煮風すいとんは毎年1月のメニューに登場します。具は鶏もも肉と大根、人参、白菜、仕上げに茹でた青菜を散ら
し、出汁は煮干しと昆布、鰹粉のあっさり薄口醤油味。柔らかく煮込まれた鶏と野菜の汁に、別茹でしたすいとんを入
れて出来上がり。すいとんの週は凍えるような冷たい北風の吹いた時期だったので、温かい汁物は大人気でした。
今年のすいとんは少し作り方を変えて、粉を練るお水の代わりに絹ごし豆腐を使ってみました。ふわふわで柔らかく、 冷めても固くなりにくいお団子で食べやすくて、豆腐の栄養も取れるのでおすすめです。
配膳の時に、すいとんのお鍋を覗き込んでいた子ども達の反応も可愛くて面白かったです。 「知ってる、これおもちだよ!」 「お正月に食べたー」「おだんごだって」「えー? ぎょうざみたい!」
そして、食べた後で味についての感想も・・・
「おやつみたいで美味しかった」
(先生に豆腐が入っていると聞いて)「どうりで豆腐の味だと思った!」
まだまだ寒い日が続きます。心も体も温まるすいとん、ぜひ作ってみて下さいね。