もくじ
☆MUSASHINO☆
 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
★かき揚げどん②
釜戸レシピもくじに戻る

武蔵野幼稚園 釜戸給食レシピ紹介

 このページは専属の栄養士さんの指導による「釜戸給食」での代表的な料理のレシピをご紹介します。子供達が大好きな釜戸給食、季節のもの、素材を大切にした味付け、伝統食をご家庭でもチャレンジされてはいかがですか。ご紹介するレシピを参考にしませんか。ご家庭での会話が増えそうですね。
picture
みんな大好き かき揚げどん②
  • picture
    ○材料(10〜12個分)
  • picture
〇作り方
① 野菜は長さ3〜4cmのマッチ棒ほどの太さに切る 小松菜は5mm幅に切る
 (葉の部分は長さも1〜2cmに切る) ちくわは縦半分に切ってから5mm幅に切る
  切った材料はボールでよく混ぜ合わせておく

② 衣を作る→大きめのボールにAの粉類をよく混ぜ合わせた後冷水を加えて
 さっくり混ぜる

③ ②に①を加え1つ分ずつお玉ですくって170℃位に熱した揚げ油に
 静かに流し入れ両面カリッと揚げる

④ 170度に熱した油に、お玉か大スプーンですくった③を菜箸などで
 そっと滑り落とす

 ・一度に沢山入れず、2〜3個くらいずつ(写真は深めのフライパン)
 ・1分程触らず火を通し、菜箸で触った感触が硬くなったら
  一度持ち上げて空気に晒し裏返す
  (菜箸で1〜2箇所刺して穴をあけると火が通りやすい)
 ・両面がカラッと揚がったら鍋から引き上げ油を切っておく
  ※もしバラバラになったら→次を揚げる前に粉を少し足してみる
  (バラバラになっても揚げ玉風で子ども達に人気です!)

⑤ Bを小鍋でひと煮立ちさせ、天つゆを作る

⑥ ご飯を盛り、天つゆを少し回しかけ、天つゆにさっとかき揚げを
 くぐらせてからご飯の上に乗せる

☆おすすめアレンジ
 余ったかき揚げは冷凍できます。トースターでカリッと温め直し、
お蕎麦やうどんに乗せても美味しい!
【かきあげ丼】こぼればなし!
 数あるかまどメニューの中でも不動の⼈気を誇るかきあげ丼。野菜などの具材をひたすら千切りにし、⾐を作ってまぶして、⼤きな鍋にたっぷりの油で毎回120個以上のかき揚げを揚げています。
 冷めてもサクサクっとした⾷感のかき揚げを⽬指して、調理室内は時間との戦い! 急いでいるのに焦がしちゃった。バラけて揚げ⽟になっちゃった。調理室のエアコンもっと頑張って! ⽬に⼊った汗を拭いながら集中の為無⾔になるかまどメンバー達・・・と、なかなか⼿間のかかるメニューだったりします。
 でもね。確かに⼤変なのですが、やっぱりあの笑顔が⾒たくなってしまうのです。
「今⽇かき揚げでしょう〜?」と、朝から何度も調理室を覗きに来る⼦。
配膳に⾏くと、「もっと⼤きいの乗せて」「もっとタレかけて」と⾶んでくるリクエスト。⽢じょっぱいタレが絡んだご飯も⼈気の秘訣です。つばめさんになると、揚げ⽟まで取り合いになります。
 さつまいもとかぼちゃが⼊っている為ほんのりと⽢ーいかき揚げ。今まで頑なに野菜を⼝にしなかった⼦が、スナック感覚で齧ってみたら⾷べられたと、嬉しそうに話してくれた担任の先⽣。
 ⼦ども達もですが、実は先⽣⽅もお昼を楽しみにしてくれています。
みんなの声と笑顔が嬉しくて、この感覚がまた味わいたくて、かき揚げの⽇は特に気合いが⼊るのです。
 レシピを載せるので、時間のある時に是⾮おうちで作ってみて下さいね。お⼦さんもきっと喜んでくれるはず!

picture